デラウェアのジベレリン処理 1回目
雛人形屋母さんの趣味は、植物を育てることです。
デラウェアの木を植えておりますので、毎年、ぶどう園の人がする作業を雛人形屋母さんもしております。
1回目のジベレリン処理は、種なしにすることが目的です。
雛人形屋母さんがつくるデラウェアは、種無しデラウェアではなく、種有りデラウェアとなっており、
ぶどう好きの子供2から、「種があるのが残念だね。」と言われております。味は、超がつくほどおいしくできます。
1回目のジベレリン処理の時期を間違えているから種有りになるのです。
今年こそは、種無しを作るぞということで、
今までのデータをもとに、デラウェアのジベレリン処理1回目をゴールデンウィーク頃にすれば、
種無しにできるのではないかと、予定を立てておりました。
2014年度デラウェアのジベ処理 1回目は、5月6日 火曜日 大安 午後に行いました。
↓ジベレリン錠を溶かした水溶液を花に直接つけていきます。食紅をいれておけば、どの花にジベ処理したか一目でわかります。ひと房ずつ丁寧に、液に浸していきます。
デラウェアのジベレリン処理 1回目は、ぶどうの花満開2週間前にするのがベストです。
本日(5/16)、花が、咲いていました。5月20日に満開になれば、大成功ということになります。
今年は、期待できます。
ぶどう好きの子供2に、食後のデザートとして、雛人形屋母さん特製デラウェアのサービスをしたいと思います。
デラウェアは販売しておりませんが、雛人形・五月人形・鯉のぼり・盆提灯を販売しております。広島の雛人形のお店 十二段屋 広島市中区にあります。