事故死は、悲しすぎる(金魚)
雛人形屋かあさんの金魚が1匹、天にいってしまいました。
本当にかわいそうな結末で、金魚さまに申し訳ない。
雛人形屋かあさんのデスクのそばでいつも4匹の金魚が泳いでいたのですが、
今は、3びきになってしまいました。
もう、5年以上もかわいがってきましたから、
たかが、30円の金魚とはいえ、かわいそうでしょうがありません。
昨日は、バルサン(のみ退治ぐすり)を店内にまくということで、
臨時休業しました。
もちろん、金魚のぶくぶく(エアー)は、とめて、お薬がはいらないようにしてました。
本日、店にきてみると、
元気に金魚が泳いでいたので、安心したのもつかの間、
4匹いるはずの金魚が、1匹たりない。
雛人形屋とうさんに、「1匹足りん。」と、いうと、
「かくれているんだろう。水替えして水へらしたら。」と、言われたので、
それを信じて水をへらしていった。
金魚のうんこをいっぱい吸いながら、みずを減らしていった。
「おらん。」
ひょっとしても共食いでも・・・。と、思ったが、あれだけ仲良しだったのだから、
考えられない。
最近、勘の鋭い雛人形屋母さんであった。
すぐにあたまをよぎった。水槽から飛び出して死んでいると・・。
雛人形屋父さんは、「水槽から飛び出すことは、ありえない。」といっていたが、
かあさんは、水槽の周りを必死で探した。
こばえが6匹ぐらいついた金魚を発見。
信じられないけれど、死んでいる。
すぐにティッシュでつつみ、仕事がおわったら、家のそばにうめることにしました。
かわいそうで、顔をみることができませんでしたが、
かたくなっていて、つらかったです。
二度と、ジャンプして飛びださないように、書道用ぶんちんを2個置いて、穴をふさぎました。
金魚にも事故死があります。死亡原因は、病気だけではないのです。
しっかり管理しようと思います。二度とこのようなことのないように気をつけます。