雛人形・五月人形屋かあさんの子育て・仕事日記 今日も一日がんばるよ。

人形屋を頑張っている傍ら、趣味の園芸を楽しんでいることを綴るブログ。

コロなし自転車に乗る方法を考えよう

自転車に乗っている人は、誰でも経験したことがあると思います。
コロナシ自転車へのチャレンジ。
今では、街中をスイスイと進んでいる人も、初めて乗るコロなし自転車との格闘があったはずです。

自分自身、振り返ってみると、かなり昔のことで、コロなし自転車練習の記憶が全くありません。このようにしたら、すぐに乗れたなんて、忘れています。
三輪車・コロ有り自転車経験の少ない、幼児に、コロなし自転車が乗れるようにするには、アシストが必要です。

たった、数時間で、乗れるようにするには、何が必要であるか。
それは、補助する人の体力と、広い場所です。

目標は、まっすぐに走れるようになることです。
子供が乗った自転車を支えながら、ともに、ついて走ることです。
そして、大げさに誉めることです。

声をかけの例・・「すごい、乗れている。すごい、すごい」など


とにかく、誉めることです。
そうすることにより、子供のエンジンがかかります。
そして、疲れたら、休憩を忘れずに・・。

転んだときは、親の支えが悪いと、文句を言ってきます。
その時、親子げんかをしないようにします。

転ばないように真っ直ぐにこげるようになるまで、自転車から手を放したらだめです。すぐに転んで、やる気がなくなります。

真っ直ぐに乗れることを確認したら、「早くこいで!」と、挑発します。
これを、30分ぐらい続けていたら、間違いなく乗れます。

【注意】しかし、自分の力でこぎ出すことはできません。
これは、また、修行が必要です。



コロなし自転車に挑戦することは、かなり勇気が必要です。
しかし、乗れたときは、間違いなく、本人も、補助した人(親)は感動します。