金魚のゴッドさん追悼ブログ
金魚すくいで、すくってきた金魚のゴッドさんが、11年の生涯を終えました。
20年は生きてくれるであろうと思っておりましたので、早い死で、とても残念です。
金魚のゴッドさんは、子供1が幼稚園に通っている頃、広島のお祭りのフラワーフェスティバルで、
ゲットしてきた、安い金魚です。30円ぐらいで売られている金魚(赤金)です。
最初は、家で子供達と飼育していましたが、気がつけば、子供は、世話をしなくなっておりました。
いつしか、株式会社十二段屋の片隅で飼育されることになりました。
毎週1回の水替えとえさやりは、雛人形屋母さんの仕事です。
あれから、11年も経過したのですね。時が経つのは早いものです。
この金魚は、他の金魚が死んでしまっても、絶対に生き延びる力をもっておりました。
生命力のある金魚でしたので、ちょっとの病気でも、薬でなんとか治るであろうと、思っておりました。
【病気の兆し】
7月28日に、餌をやるときに、いつもと食べ方が違うのに気づきました。
いつもであれば、ピラニアのような勢いで、ジェットエンジンでもついているのであろうかというような迫力で、えさを飲み込んでいくゴッドさんでありましたが、28日の朝の食事は、勢いがありませんでした。すぐにゴッドさんに何か異常を感じました。
ゴッドさんをじっくりと見てみると、おしり(肛門)が赤く出血しておりました。
そして、たくさんの卵を産んでおり、水質が悪化しておりました。
すぐに、水替えをしてあげることにしました。
そして、まずは、食塩水いりバケツで、療養させることにしました。(7/28〜7/29朝まで)
7月29日の朝から7/30までグリーンFゴールド顆粒水で
療養中のゴッドさん
ゴッドさんが天に行く前の日に、子供1〜3がたまたま十二段屋にやってきました。
そして、久しぶりにゴッドさんに対面しました。ゴッドさんをみた子供1〜3は、同じことを言いました。
「ゴッドさん、でかっ。」
ゴッドさんは、16cm、体重100グラムありました。
7/30の早朝、ゴッドさん天に召されました。
まさか、死ぬなんて思ってもおりませんでした。
死亡原因をネットで調べておりましたら、腸満であることが判明しました。
魚には、健康診断がありませんから、
早期発見ができませんでした。
ゴッドさんの死を無駄にすることなく、
早めの検診で、自分の体、家族の体を日々チェックしたいと思います。
ゴッドさんに立派なお墓をつくました。(墓石付)
困ったときは、ゴッドさんに神頼みしたいと思います。
ありがとうゴッドさん。天で元気に泳いでね。
金魚は、販売しておりませんが、雛人形・五月人形・鯉のぼり・盆提灯を販売してお
ります。広島の雛人形・五月人形・鯉のぼり・盆提灯のお店 十二段屋 広島市中区に
あります。