自己流
やんくん、断乳してくれたのはいいけれど、
お乳の処理にこまっている母である。
昨晩、寝床でねぼけたやんくんなら、乳を飲んでくれるかと思い、
やんくんの口に乳をもっていったが、
やんくんは、乳とは反対ほうこうに転がっていった。
コロコロコロっと、池竜の陣地に移動した。
本当に乳離れしたのね。
朝、乳みせると、ニヤッとするけれど、
まったく興味なし。やんてろも成長したな。
いつかは、乳を飲まなくなるだろうと・・。
何も考えずに生活してきた母であった。のが誤算。
急に乳を止められ、順調に生産されていた乳をストップしなければならない。
スイッチを押すと止まるようなものではないので、
とにかく、氷で冷すという方法で3日間乗り切って来た。
夜はアイスノンを乳に載せて寝る。
今日は、朝、肌寒かったので、乳に氷をいれておくのは、
心地よくなかった。
少し寒気がした。
氷がとけて服もぬれるし、昨日は暑かったから心地よかったのに・・。
この方法は、冬にはできないだろう。
夏でよかった。
やはり、専門家の意見を聞きたくて山岡産婦人科に連絡をとった。
受け付けの人が暗かった。そんなことはどうでもいいが、
また、山岡にいかないといけなくなるとは、
やんくんを産んで、ドクターにお礼など何もしてなかったから、
やばいかな。
逃げるように退院したあの時は、懐かしい。
まあ、金曜日に助産婦さんがいるというから、
専門家にアドバイスをもらい、乳腺炎にならないよう、しこりをつくらないように
乳を空っぽにしたい。
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