雛人形・五月人形屋かあさんの子育て・仕事日記 今日も一日がんばるよ。

人形屋を頑張っている傍ら、趣味の園芸を楽しんでいることを綴るブログ。

人形供養(人形供養)・人形を処分するには

雛人形屋母さんは、
日々、雛人形(ひなにんぎょう)・五月人形(五月人形)を販売するために、
仕事をしていますが、たまに、
このような電話がかかってきます。

人形供養について教えてください。」と、

電話の向こうで、いままで、愛されていたお人形をどのうよに手放すか、どのように、
処分するか、とても困っている方々からの電話があります。


一番多いのは、
引越しするので、どうにかしたい。
すぐにでも引き取ってほしいと言われます。


中には、子供が病気がちで、
もっている人形をみたら、調子が悪くなるから処分したいという方もいらっしゃいます。
すがる思いで電話をされてきたのに、
もうしわけございません。
当店でも、お預かりできる期間があります。


引き取れない理由としては、
早くから引き取っておいたら、
うちの倉庫の片隅に忘れ去られ、供養どころか、
供養せずにほったらかしにされることがあります。
やはり、お預かりしたものは、きっちりと供養にもっていきたいですから、
期間は制限しているのです。


当店の本業は、初節句を迎える方へのお人形を販売することです。
日々、新製品が入荷し、倉庫は、いっぱいです。

供養のお人形をたくさん管理できるスペースがないのです。申し訳ありません。


人形屋かあさんに頼みたいかたは、
毎年9月から10月始めまでの1ヶ月とちょっとの間だけ、
受付ますので、お気軽にお尋ねください。
それ以外のシーズンは、残念なことに受け付けできません。

よろしくお願いします。

雛人形と五月人形と鯉のぼりの十二段屋