雛人形・五月人形屋かあさんの子育て・仕事日記 今日も一日がんばるよ。

人形屋を頑張っている傍ら、趣味の園芸を楽しんでいることを綴るブログ。

とうかさんのお化け屋敷に入りました。

毎年6月の第1金曜日から3日間、とうかさんというお祭りが開催されます。
とうかさんは、広島三大祭りの1つです。
今年は、6月1・2・3日にありました。

雛人形屋母さんは、人ごみが大嫌いですから、人の多い、とうかさんには行きたくありません。
しかし、あの、掘っ立て小屋のお化け屋敷だけは、気になる。入りたい。
今年こそは、入ろうではありませんか。

怖がる息子(まさくん)を説得し、入ってきました。

怖がりの子供には、説得までに時間がかかります。

「お化け屋敷に入ったら、何か買ってあげよう」
と、声かけすると、何とか一歩踏み出せます。
ちびっこと入ると子供の勇敢度がわかります。
今年のまさは、カッコいいぞ。


しかし、入ったと同時に、
我が子は、腰を抜かし、立ち上がり、逃げ出そうとしました。

しかし、雛人形屋母さんは、許しません。
「出たら、駄目でしょ。待ちなさい。」

ここで、リタイアする親子を目撃しましたが、
500円×2=1000円を無駄にしてはいけません。

そんなときは、子供を背負って入場しましょう。
雛人形屋かあさんは、ビデオを片手に子供を背負い、
入場しました。

暗い。

そして、何もない。

そして、黒いカーテンに隠れた、骸骨覆面お化けが、タイミングを見計らい、でてくる。

ギャクである。笑った。おもしろかった。
子供を背負っていたせいか、骸骨覆面お化け二人目は、脅かすことを遠慮していた。
脅かしてくれない骸骨お化け。
カーテンに静かに隠れていく姿に、また、笑いが出てきた。
ビデオカメラには、雛人形屋かあさんの笑い声がしっかりと入っていた。

とうかさんには、お化け屋敷が2つありますが、このたびは、ギャグ系のお化け屋敷に入りましたから、来年は、怖いお化け屋敷に入ってきます。