カブト虫の幼虫が、大量に死んでしまった理由
雛人形屋母さんの趣味は、カブトムシを育てることです。
自慢できる趣味ではありませんが、飼育させてくれる家族に感謝します。
しかし、数年前まで、家でかぶとむしを飼っていましたが、気がつけば、今では、外で飼っています。
コバエの苦情を言われる前に、カブトムシは、外に引越しするのが、家族へのマナーです。家族に嫌われたらおしまいです。
周りの人から嫌われないように、気配りながら、趣味を続けていきたいと思います。
そんなこんなで、101匹もの幼虫を☆にしてしまった。101匹も自然淘汰させてしまった原因は、雛人形屋母さんが、購入してきたマットに問題があったのでした。
雛人形屋母さんは、10リットル498円の昆虫マットを使用します。が、今回は少しケチケチ精神をだしてしまいました。↓
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JA(広島市農協)東雲支店に立ち寄ったとき、腐葉土(くぬぎ・なら)を発見しました。20リットルで、419円です。2倍の量でさらに安い。
これに、決めました。大量のカブトムシをこの腐葉土で育てようと・・・。
この腐葉土には、防虫剤が、ふんだんにはいっていたのだと思います。
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防虫剤入りでも、必死でもぐる幼虫達
カブトムシ幼虫専用のマットではないので、自己責任で使用する覚悟はありました。
ネットでこの腐葉土が、かぶとむしに使用できるかどうかということを、使用前に調べました。
しかし、どこにもこの腐葉土の情報は見つからず、実際に使用するしかなかったのです。治験です。
生き残った幼虫もいましたが、☆になる確率の方が高いという、非常に悪い結果となってしまいました。
カブトムシの幼虫には、申し訳ないことをしてしまいました。
今後この腐葉土を使用する場合は、植物・花を育てるようにした方が、よさそうです。
かぶとむしの幼虫には、適してないと思います。
園芸用の腐葉土を使用する場合は、悲しい結末にならないようにしたいものです。